子どものいのちと 未来のために
小山広明レポート 05年3月31日<5期目15号>
3月議会7日〜29日開催
予算すべて否決
<議会終了15時04分、29日の傍聴者28人>
29日、最終本会議(真砂満議長)は一般会計203億9251万8千円を含む全予算19
件、総額400億8553万2千円を反対13(緑風会=北出、堀口、東、市道・市政研究会=角
谷、谷・日本共産党=松本、大森、成田、和気・泉南改革クラブ=島原、木下・みどりの市民=
小山)、賛成6(公明党=井原、原、中尾、竹田・泉南改革クラブ=森・泉南巴里の会=巴
里)で否決した。
(17日の予算特別委員会<北出委員長>で14、15日の人件費、国保税の条例否決で予算の根
拠がないとして審議を行わず全予算を否決した)
29日午前、一般・特別職の給与削減条例は
反対13=北出、堀口、東、市道、角谷、谷、松本、大森、成田、和気、島原、木下、小
山
賛成6=井原、原、中尾、竹田森、巴里。
◆国保税値上げ条例は
賛成=巴里
反対=15
退席=北出、原、谷
| 府ではない 市民と共に |
さて人件費削減3億7000万円の内給与は期間は2年。02年に府から5800万円の支援
(府貸し金利減)を受け06年度に健全化<04年度黒字、06年度経常収支5ポイント
下げ95.5%に>しないと支援の引き上げと府貸し3年間ストップの恐怖の内容。
これが府と対当か。
その事で住民票、公民館使用料等の値上げが軒並みに行われ、今回は国保、
保育所保育料の値上げ、人件費の削減と続き、既に幼稚園、水道・下水道等の値
上げもされて来た。一方、この年に「頭金」ゼロで補助と起債以外を府が貸すイオン・モールの出
店の為の信樽線に着手。この借金返済に30年間イオンからの税収(4億円ほ
ど)が当てるもの。これを学校の耐震補強や生活に密着したものなどに回す
べきだ。
56億円の信樽線は工事費約10億円、多くは工場の機械移転補償10億円を含
む21億円。補助金が5%多く付くので有利というが45%は借金である。
財政を無視した借金をしてのあり方を変えようとはしない。
その「借金」総額は
一般会計=248億7392、下水159億2207、開発公社への債務負担103億
7774万円で総計511億7373万円。
今予算の借金返済31億円。
職員厚遇問題はオープンではなかった事である。今回の2年に限定した削減
の決定過程も同じものである。
労使と言っても会社とは異なり、合意は市長にも及ぶ。3月28日の新聞で市
長にも退職金とは別に互助会の脱会費や生業資金支払いが報道された。
決定過程を市民のオープンにすべきでしょう。
誰もが予算編成可能へ
否決で議会は予算修正の必要に迫られた。市民に議案提出の権利もある。予
算編成を誰でもパソコンで技術的には可能だ。やる気があれば可能である。
その事で権利も実が伴いひとり一人が参加出来る市政になる。
泉南市から世の中を変える。全予算否決からそんな事が思わされた。
●スマトラ沖地震救援の駅頭でのカンパ集計19,717円と、期末手当の議員へ
の2割役職加算は問題と云うて来たので昨年12月の加算分6万9千円を23日朝
日新聞を通して送金。因に支給は50万円×2割×2,3ヶ月=138万円、私は就任
3ヶ月以内で3割支給。受け取り拒否は有権者への寄付で法に触れ、ご理解
を。
◆2月3日、関空で初の「軍事利用」で自衛隊イラク派兵の物資が運ばれた。
市に連絡がなく(地元新聞の報道なし)私の質問に市長は問い合わすと言っ
た
★4月17日1時、「関空2期中止と軍事利用に反対」する集会とデモが岡田浦浜で開
催されます。