子どものいのちと 未来のために
| 小山広明レポート 05年4月18日<5期目16号> |
みどりの市民
否決の信樽線
保育料値上げ専決
3月29日の予算の否決を受けて、31日向井通彦市長は義務的経費に加えて下
記に示すような「政策」予算を専決(承認なしで決める)した。
議会承認がなく予算が使うという事は特別の特別の場合であって、否決された
ものをやれるという様な事は法の想定はない。
今回の専決の根拠法(179条)は「議会が審議しない時」のもので、その中の
議会を開く間がないを使って義務経費に加え債務負担、市民生活に必要として101
億6399万円(内一般会計52億2005)を盛り込んだのは行き過ぎである。議会をすぐに開
くべきである。
予算否決でも法により必要なものは議会の同意がなくても支出できる(拒否
権)177条がある。(この場合は専決ではない)。
| この条項は非常の災害の応急若しくは復旧経費及び感染症予防の経費が否決されたら不信 |
任とみなすものが盛り込まれている中の条文である。
しかし専決には範囲の縛りはなく、後の報告、承認が必要ですが支出したも
のについては無効と言うような事には判例ではなりません(ケースバイケース
と言う事でしょうか)。
義務経費か?の事業として
【債務負担(次年度に渡っての支出を承認しているもの)】
信樽線の6億4638万円/市場長慶寺線(寿春橋架け替えのJR委託事業および関連)1億
5000万円。
【市民生活で必要なもの】
ごみ収集車1643万円/移動図書館カー1200万円、信達小校舎増築5151万円。(3ヶ
月分の経費として)母子家庭自立支援30万円・コミュニテーソーシャルワーカー配置151
万円麻しん・風しん予防の集団から個別へ204万円・子どもを守るネットワーク推進150万
円、である。 保育所保育料の値上げ予算否決も専決!。
その内容は国基準の65%にするもの。01年に60%に引き上げたが歳入は54.4%(徴収率
82.8%)。値上げの最大は市民税1万5千円以下の保護者で3才児以上の月額8300円が
10800円/これまで免除の非課税世帯の3才児未満は1800円(但し母・父子家庭は免除)。
値上げは891万円で公・民保育料総額は1億3531 万円。国の支弁(算定)4億 5195万円 に対して75%
の補助ですが実際は<職員178名の内、嘱託・アルバイト率が53.4%にして>10億 7428万
円で市の負担は6億7 千万である。
これは地方財政法18条で補助金は『必要で且つ十分な金額を基礎に算出しなけれ
ば』とある事にも関わるものである。
全国・近畿・府内の市長会で解決してもらいたい。
その市長会に275 万円(03年決算)を支出している。
次回議会審議が注目。
みなさんの声を各議員にお届けください。
借金体質からの脱却
02年に府から5800万円の支援(府貸し金利減)を受け06年度に0経常収支5p下げ
95.5%にしないと支援金返せ、府貸し3年間中止と言うもの。
その事で既に幼稚園・水道・下水道・住民票手数料、公民館使用料等の値上げがされて
来ている。
今回は保育所保育料の値上げ、条例事項であって否決はされたが国保、人件費
の削減と続き、その金はどこへ使われるのかが問題である。
本体が大変なのにイオン・モールからの固定資産税4億円ほどを信樽線に2036年ま
での返済に当てる。市民が納める税は市政一般に使われるのにである。税の使
い方、確実な財源に依らなければならない於いても問題である
今日の財政破綻に至った評価で砂川駅前再開発は止めたから良かった(市
長)。調査費1億3千万円、土地購入19億円が今金利込み約25億円にもなっていて
その解決策がないまま雪だるま式に借金が増ていく。
25億円を掛かった農業公園を知ればチューリップ、コスモスで癒される(市
長)市民の気分も萎え腹が立ってこよう。
「借金」総額は一般会計=248億7392万円、下水159億2207万円、開発公社への債
務負担103億7774万円で総計511億7373万円。借金返済31億円。
一般会計では国は82兆円のうち国債34兆円、借入金を含んだ額は887兆円。府は3兆1011億円で借金残4兆9659億円。
解決策は「市民と共に」である。その為に市民に分かる情報公開、その方向で頑張りま
す。