市議 小山広明レポート
05年12月18日<5期目29号>
信樽線(54億円)
道の駅的(6千万円)事業含む予算
委員会で否決
16日10時、総務常任委員会で標記事業を含む一般会計補正予算
8億5800万円が反対3(島原 真砂 成田)、賛成3(角谷 原 巴里)
となり堀口委員長が否決を裁定した。22日の最終本会議での否決
も確実であろう。 <敬称略>
経過は、成田の信樽線の開発公社土地の買戻し5億6145万5千円
削除案を1対5で否決、その後事業費六千万円を要する実施設計費
三百万円を含む原案は賛否同数となり11時半過ぎ休憩をし、午後1
時委員長は否決を宣した。
会派構成から緑風4、共産4、改革4で本会議の否決はほぼ確
実。
理由は「道の駅的」事業費は借金(起債、府貸し)という。当初
はふるさと創生の1億円を使う話もあったがそれは「額面はあるが
中身はない(大前財政部長)」(一般会計の(赤字補填)財源に消えたの
だ)。 商業者全員の声か?、には「機関決定をしての強い要
望」、と市長いうのだが。
当初予算否決もこの事も理由の一つだった。
意志疎通欠いたと再三謝罪
保育所を来年度から順次完全民営化、と本会議で約束してきた
が、指定管理者制度も民営化の範疇で3年から5年程行いその後民営化する、と言う。
この事が9月議会の開会当日議長が辞めるきっか
にもなった。
市長は「議会との意志の疎通(通じること)に欠けて
いた」と再三本会議で謝った。
財政が厳しい中で54億円事業を補助金55%以外は借金での信樽
線事業を進める。一方、砂川駅前、新家駅、岡田浦駅周辺、既存
の公共施設、学校の耐震補強などの整備は後回しである。
一般質問から
成田議員の質問に金田俊二次長は関空2期の沈下は現在11M、
開港後は5〜6M、予測は(1期の時に示したそのままの)18M。
1期は8Mが13M近くにもなり、未だに沈み続け不等当沈下もある。1期
の「学習効果」と言うが、柔らかな沖積層は砂杭(サンドドレー
ン)改良部分は予測より少ない。硬い、改良不可の洪積層が大き
く沈み続きあなた任せ状態である。
90億円の政府(国民、市民負担)支援で45億円の開港以来初の黒
字と言うが赤字構造は不変だ。
市の「7年ぶりの黒字」は他目的の緑化基金等をつぎ込んでのもの
でしか無い。 六千万円「道の駅的」事業の財源は有利な資金を、
と言うが借金をする事に変わりは無くどこから借りた方が得かの
レベルの事である。財源が不確か(無い)なものを市長選(4月30
日)前提案するのは問題(島原議員)。継続事業優先(梶本行革室長)
に、(ムダと分かっても止めない)時代遅れの考えだ、市民ニーズ優
先すべき、信樽線は造る理由とした渋滞も無く、多くの市民は求
めていない(大森議員)。
議員・市長のボーナスアップは(市民
委員も入った)報酬審議会に計れ
人勧で職員の給与(0.3%)と扶養手当(500円)引き下げ、調整
(期末)手当0.05ヶ月上がる案に、市長と議員の期末アップを連動させる。
議員・市長の報酬は人勧ではなく報酬審議会で決めて
いるのである。
市長は審議会は月額を決めるもので年収をきめる
ものではありません、と。
これも『樹を見て森を見ない』悪例の
縦割り、市民感覚では無い。
今、議員や市長の給与を上げる事が許
されるのか!。
私は管理職に支給のボーナスでの加算2割(12月期23万円)の受
け取り拒否を昨年夏に続いて行った。旅費の宿泊費も実費精算した。議
員の生命保険の公費負担の返還も提案している。
・パキスタン地震へのカンパ8112円。朝日新聞を通じ送金します。御協
力に感謝。<泉南ボランティア>