07年9月議会傍聴メモ

小山広明


最終本会議を25日に残し審議は終った。
その途中傍聴メモである。
「このような議論があった」という程度にお読み下さい。
正式には後で発行される議事録尾で確認下さい。

2007年9月10日から一般質問から始まった
成田政彦の質問に
健全化計画では、基金の取り崩しはあるが3年連続の黒字。しかし経常収支比率は95.5の
目標が97.1で未達成
信樽線は
間断なく工事が行える様、債務負担行為(年度を越えて支出(8700万円)の裏付けを
する)を計上している。
成田=緊急性はない。生活道路の整備こそ緊急を要する。
「同和」問題で市長は
行政による地区指定は終了を了承した。各々の市町村で報告を活かしていく。
成田=若い人はこういう(差別表現の事だと思う)言葉は知らない。これまでの啓発事業
に問題がある。

続いて
森 裕文
どこまで来たやら下水道(市街化区域でない八幡山住宅の下水処理場コミプラの管理問題
をさして)
市長=退職者は10人〜30人前後で推移、片寄っていない。
梶本財務部長=早期退職は6名を見込んで合計で24名。退職金手当債の発行となるとハ
ードルが高い。
希望型入札は18年度で7件、19年度では現在6件。18年度よりは落札額は下がって
いる。
森=公共事業の起債は実質は借金ではないが、退職金引き当て債は借金。将来の人件費と
の関係ではどうなるのか。
楠本部長=平均3000万円で24人では6〜7億円になる。一般財源が必要で苦しい。
事業に支障が生じる。国の制度はあるが構造面の改革が必要である。
梶本=退職効果で(将来的、全体的には)辻褄があう。
森=希望型入札では最低制限価格に貼付いている。対象工事は6000万円を、土木建築
で1000万円にした。他市では130万円以上というところもある。水道は未だに指
名、希望のキの字も見えていない。
部長=同じ制度の中で行っているので水道も考えていく
森、見守っていく。
梶本=入札減は起債や補助金もあって一般財源が(いう程)出てこない(他の施策に活かすということは)難しい。
電子入札の対象が年間50件程で費用対効果の面から難しい。2000万円の初期投資と
年間維持費も800万円掛る。もうしばらく考えてみたい。
森=設計委託と工事管理は分けるように国の指導が出ている。
部長=我が市では小規模が多く分けると非効率になる。

3人目は東 重弘
限界集落
大半が70歳、20歳代は一名。新大阪まで60分で行ける。過疎条例をつくったところ
もある。3集落以外にも同じような状況がある。後継者が出ていく、高齢者が残る。田畑
は処分するが家は残る。建たんのですよ。都市計画、運用の問題あり、国は(これまでの
姿勢を)変わってくれない。地方から声を上げていかなければならない。綾部市は予算を
組んでいる。
市長=承知している。一足飛びにはいけない。実態調査をしたい。将来予測、地元と協議
し、どういう方法があるか。その辺からとっかかっていく。春にも指摘を頂いた。既存宅
地、その方針を受けて、踏まえて今の線引きが良いのかどうか。成長期に乱開発を防ぐ為
には有効であった。こういう時代となれば、これで良いとは言えない。岩出市は何でも建
てれるということで発展してきている。住専ということで住んでいる人に取って良いのか
どうか。都計の議論をする必要がある。未だ知事認可であるが市に降ろしてきて地方に
あった議論が必要である。基礎的な力を持つ様に府に申し上げていく。
東=おそらく無くなるんかな。帰りたくても帰れない。一族郎党帰れない。水、緑に造詣
の深い市長であるからその辺のところはお分かり頂いていると思う。『この辺に住みた
い』ということに対して、「無理ですは」、といっている。市街化調整区域に小学校が3
校ある。都計法で振興法では(課税に)70から80倍の差がある。
東財政次長=雑種地としていて宅地の60%評価している。次期の見直しの時に検討す
る。

未課税の件数は、に次長は
6475件、航空写真との相違である。当初は14件(その後も進んでいない様)。担当
が移動して今は後任はいない。対象はほとんどが増築部分である。不公平感がある。短期
間に協議をし解消に努める。
市長は、体制と手法を考える。来年度に向けて人の配置とそれに変わる方法、時間がか
かっていることについては遺憾に思う。
東=先に払っているところがあるということになると厄介な問題になる。

土地開発公社の件で
中谷副市長
一般廃棄物置き場の首池(こうべいけ)での一部売却では6900万円が歳入されてい
る。19年間運用してきた。地元対策、搬出に1億円程を使っている。買い戻しは今は出
来ない。このまま放置は出来ない。
東=公社に買わすのは問題であった。市は元金、利息も払っていない。今日にも買い取ら
なければならない。副市長=全体の中で縮減を図る。損きりをしても売却する。14年度やり取りした中では
それも処分しなければならない。活用して、市が買い戻し5カ年計画の中でできるだけ
く解決したい。
東=これは(他の件とは)違うでしょう。
副市長=買い戻しは済ませておかなければならないもの。財政処置が出来た段階で処理を
する。

竹田光良
=財政再建でなんとか黒字化は達成したが、経常収支比率は97.1で未達成である。
清水理事は各部課長は財政再建に職を闍して当たっている。

<メモがとり切れなかった、議事録で御確認下さい。公明党は報告書を全戸配付してきて
いますのでそれらも参考にして下さい>

木下豊和
年金問題で若野部長は
年金の関係では49件の問い合わせがあった。
木下=舛添大臣が牢屋に入れてもという発言があるが我が市ではないのか。
市長=仮定の事については差し控えさせて頂きます。
木下=体制は
若野=市民課の応援や嘱託職員で何とか。厳しい状況。社会保険庁との連携が必要となる
がその連絡についてのホットライン(占用)はない。
木下=人事評価での処遇はどうなっているのか。
楠本部長=能力人材育成を願い、将来的には反映されるだろうが、今は考えていない。
木下=やぐら行事に予算を出して大々的にサポートすべし。
若野=補助金では議論の予知もある。管理職が出て目には見えない金も出ている。検討を
重ねていく。

2日目11日の議論は堀口武視議員から始まった。

火葬場の公約と聖園計画の凍結の件で
市長=まずは場所の選定をする。その上で改めて地元に申し入れる。
民間の力を活用して、と言う事であったが困難であると言う様な答弁もあった。
/砂川駅周辺整備
堀口=議員になってのライフワークである。

関西国際空港の件で。堀口=2期の供用開始式典で市長も議長も壇上にいなかった。どこ
にある空港か、これは前もそうだった。
市長=申し入れる。
堀口=1兆2000億円の有利子をかかえ、90億円の国から支援を受けている事から底
地の国有化、連絡橋の公団売却ということもいわれている。税収影響。
清水理事=税収は24億円程ある。3億円程のマイナスとなる。堀口=小学校の校区再編では白紙撤回をしたはずだが(樽井地域に)政略的な看板が立っ
ている。改めて(教育委員会として)公式見解を出すべきである。
教育長=看板の撤去については強く申し入れている。思いきった統廃合を進めていきた
い。

松本雪美
ゴミ問題(徹底した減量、市民負担、不法投棄、公平な行政)で
有料化をやっていない自治体は府下33市中23市。粗大ゴミの有料化は10市。何故有
料化にしないのかと問い合わせると
人手が掛るわりには経費も掛り、袋代を差引いても残らない。吹田市、などではゴミ減量
推進員を配置して取り組んでいる。我が市でも条例があるが機能していない。大阪市40
00人、高槻800人、堺市1200人、東大阪市は400人という様に減量推進員を置
いて取り組んでいる。
山野次長=大阪は(全国の有料化率からは)遅れている
松本=住民の協力は必要である。

真砂満
教育行政(審議会、鳴1・2小の統廃合、クラブ活動、職員の研修効果)
真砂=鳴1・2小の統合と幼保一元化、鳴1・2小の校区の見直しを幼稚園も含めて提案す
る。
ポイ捨て、ペットの糞の始末に対して罰則も含めて検討すべきである。
市町合併の質問に
市長=賛成の立場である。
真砂=関空の税収の面からも2市1町が良いと思う。
市長=府は2万人未満は合併せよといっている。そうなると田尻と岬が対称になる。

ごみ有料化説明会での要望の
担当者は土日収集実施に向けて検討している。



中尾広城=耐震化と改修の質問に
部長は、公民館は樽井は新耐震基準クリヤーしているが、信達、西信、新家は2階以下と
1000F以下は国の耐震整備の対称ではないが避難所でもあるので十分な検討を行って
いく。
「泉南“楽”会」で
市長=継続していきたい。



大森和夫の
/アスベスト(健康診断、被害対策)の質疑で被害実態を示した事に
市長=ご苦労、苦しさは承知している。
大森=国は戦前から調査を行ってきている。市長=ヨーロッパ中心に問題となってきて、日本もやっと救済に取り組んできたがそれま
でには長期間を要した。担当職員であっても難しかった。
大森=宮本憲一さんが言っている。被害者が手を上げないと公害として認められなかっ
た。地方からやっと声が上がってきた。
やっと話せるように社会も受け入れる状況になってきて被害の状況がわかってきた。市長
には『わかっている』とおっしゃって頂いた。行政としてはわかって頂いてもらわなけれ
ばならなかった。

市長=被害者の置かれた状況は重い。私も戦争遺児で父を亡くしている。その立場でない
と分からない。わかって頂けない。しっかりホロ−して議会と一緒に国に言うていきた
い。
大森=第一義的には企業の責任である、と言った。不適切ではないか。責任がないと言う
立場ではないか。中小企業は倒産している。自宅が工場という様なところも多かった。
小企業は声を上げられない。加害者という意識がある。(まずは)国に責任がある。

市長=大企業は別として中小事業者は難しかった。まったく(行政に)責任は無いとはい
えない。濃淡はある。その辺の気持ちを言った。監督できなかった部分について国なりに
責任はある。その辺の事を言った。
大森=『第一義的』は突破らってもらいたい。
市長=それは現に「クボタ」は補償している。そういう事から「マテリアル」は取り組ん
でおられるのではないでしょうか。濃淡はある。
大森=濃淡を聞いている。
三菱<マテリアル>(の前の事業所の)、「三好(石綿)」以外は中小企業である。
市長=中小企業には十分な情報もなかった事を踏まえて濃淡はある。大企業は重いのでは
ないかという事を申し上げた。
大森=理解は出来ないが、(責任を)分けているということは分かる。
ゴミ有料化では岸和田市は一定量迄は無料の定量制である。
若野=袋のやり合いもあって(必ずしも減量の主旨とはなっていない)と聞く。見直しを
するとも聞いている。
大森=増えているのは事業系ゴミである。
若野=国家政策として減量化が進められている。

市長=事業系ゴミの値上げを指示している。現在はキロ5円で泉佐野市は10円であり参
考にしていく。

解放同盟との関係(旧同和施策の終結を)
市長=(運動団体の事務所の)退去は次期の問題である。自ら進んで(退去の)推移を見
守って来た。いつまでも、とはまいらない。もう少し推移を見た上、期限を決めた上で退
去を求めていく。

憂子
少子化対策(妊産婦検診、訪問事業、マタニティ−マークの活用、居場所づくり)に関す


る質疑で
市長=妊産婦検診は複数回、来年度実施に向けて努力する。
石橋部長=全対象者への訪問事業を検討する。
馬野教育部長=国の施策である「居場所づくり」は18年度で終了しているが予算面にも
課題はあるが継続の検討していく。協議会も立ち上げ前に進めていく。

/AED(小中学校への設置、コミバスでの状況)で
西川消防長=法律の改正で1歳以上も可能となった。
梶本教育長=まずは中学校への導入に向け努力する。



和気信子
少子化対策(保育所、子育て支援、乳幼児医療費無料制度の拡充)/介護保険施策(減免
軽減策、地域包括支援の充実)/後期高齢者医療制度(保険料と内容は、制度の改善)/
公的施設の耐震化/コミバスの市民要望と運行改善/ゴミ有料化説明会での意見の反映、
分別の啓発。
議論で災害対策本部にもなる市役所の耐震整備が予定されていないと言う事が明らかに
なった。傍聴に来ていた方が「なんやのんこれは」とのんきな理事者の態度に憤慨してい
た。



午後からの議案審議で樽井保育所の指定管理者による民間委託の議論で信達保育所の時に
はもっと丁寧な資料があったのに今回はないと言う質疑の中でその時の資料は回収してあ
るとの議事進行で審議は止り休憩となった。

9月13日10時から議案審議
真砂=応募は2事業者。保育士の経験は2年以上。事業者経験は5年との整合性は。応募者
の公表は。
部長=公表しているところもあるが、名誉の問題と意欲を後退させるという事で行ってい
ない。2年の根拠はない。公表については現時点での考えで、検討はする。

大森=応募要件を緩和したのに(5年から2年に)今回は2事業者、前回は4事業者あっ
た。
部長=応募期間が短かった。新役員の改選次期の問題で保護者への対応で遅れた。以前の
問い合わせもあった。市に連絡なしに見学に来ている。信達保育所とくらべると駅から遠
いという事も考慮されたのではないか。(少なかったのは)当然かな−ということも考え
る。
市長=(道の駅の委託先が議会決定前に言われているに対して)議会の重み、仕組みの説
明をしたい。決まる迄の人事が囁かれている。
堀口=府から借りて市から委託、そこがテナント募集をするのは問題があるのではない
か。
市長=(内陸部の対策を重視すべきではないか、に)1200万人の内8割の市外の人が訪れるイオンにくる人をターゲットにする必要がある。

巴里英一議員=条例に休日条項があるが外すべきである。
清水理事=基本的な事(であり無くす事は出来ない)。
下水道組合議会の廃止議案で今後は協議会で地元の声を反映させていく。
<協議会には議会は加わらない>
東重弘議員=北高南低の実態がある。コミプラがある。市街化編入はすぐには実現しな
い。なぜ一元化ありきなのか。
市長=市が認めた上で府がその前提を踏まえて決定される。(これまで自分<市長>が理
解をしてきた対象外の調整区域が市街化区域である事を踏まえた上で調整区域にある大規
模住宅地の下水処理場(コミプラ)のつなぎ込みをすべき)公共施設へのつなぎ込みの願
望が地元にあって市が認めたらイヤとは言わんでしょうナ、と確認し(それは府の運営と
なっても)いささかも変わりません、と府の部長が答えている。
東=同意出来る(府に一元化する)内容である事を期待している。
若野部長=(質問に答えて)有料化で不法投棄が増えたと言う事は聞いていない。説明会
の主催は地元区との共催である。集積場は3500から4000カ所ある。

9月14日(金)10時から総務常任委員会(堀口委員長)
成田政彦議員=20年以上続いた流域下水処理場が府に移管される。議会はどこ迄議論し
てもの申せるのか。
木岡局長=北中南部が協同歩調をとる。(まとまっていないとは)聞いていない。首長と
都市整備部長がメンバーとした協議会、担当部長の幹事会、担当者による実務者会議を通
じて地元の声が反映される。予算、決算は府議会での議論となるがその前段として自治対
議会の議会の審議を受け(その議論を行政が尊重し)て行われることになる。
成田=信たる線での8700万円の債務負担行為があるが果断なく行うという事で府への
事業がなされれると言う事ですがなぜ府に任されるのか。どれだけ消化したのか。
有料化の説明会では59人が参加した。一丘では賛成はなかった。手数料が非常に高い。
何枚かはタダにすべき。減量することと有料は関係はない。

池上都市整備部長=290mの下部構、排水工事。府への工事委託で事務費はゼロとな
る。83%の執行(総事業費54億7600万円=用地取得・補償補填438100、工事請負費
97100万円、委託料11000万円、その他経費1400万円。財源は国庫支出金258600万円、
起債288700万円、一般財源300万円)
である。
部長=可燃ゴミは年間16000t。その3分の1の(収集経費の)負担を有料の計算根
拠である。全国的にもこの方式が多い。

部長=26カ所で1100名の参加、個別のマンションなどの説明を入れると50カ所で
こなしている。内容は分からなくても有料化する事は浸透している。
<南良徳議員が質問をしようとしたが取り上げられず>
討論
反対=成田議員=実態として入札は府に任され(市の主体性を持つべき)る。ゴミの有料
化は不確定要素があり市民は納得はしない。3分の1の負担をさせる(事も問題である)。詳しくは本会議で述べる。
採決は
反対=成田
賛成=谷、井原、南、中尾(副委員長)
委員長=堀口武視

18日の厚生消防常任委員会の議論

理事者(市長)提案を委員会修正
清水理事=儲けたいというなら自分でやれば、に
森裕文=利益を上げなければ大変な事になる

結果、全員一致で理事者(市長)提案を修正、<向井市長発言せず>。
「道の駅(泉南市の農産物、魚介類などを販売する)」の指定管理者に委託する条例の審
議で、先の本会議で巴里英一議員が指摘していた週1回休むとしたものを、委託先の自由
に任して良いのではないか、に休日の設定は基本に関わる(清水理事)事であると答えて
いた件が18日の厚生消防常任委員会で以下のようなやり取り、激しい議論となった。当
然にこのような議論になる事が予想され修正案も具体的に出てくる状況の中で市長が発言
しないのは首をかしげざるを得なかった。



森裕文議員=指定管理者に委託をしてその委託先がテナントとの契約を結ぶ。そのテナン
トは収益を上げないと成り立たない。休日を取るとらないは、フリー(テナントの自由に
は)ならないのか。
清水理事=法的には出来ない事はない。これは政策判断である。
しかし公の施設である限り公共の福祉(この意味がもう一つ分からない。働くものの事を
考えてだろうか?。ならば保育所についてはどうなのか、良いとこ取りの言い訳にしか聞
こえない)という面から主旨に資する。単に「金儲けしたい」という事であれば自ら土地
も買って施設もつくってやればいい。書きぶりは(休みは自由にというような事の)いろ
いろあるとは思うが(公共の施設としての)主旨から(いって)適切ではない。

森=主旨(この場合は利益をあげる為に民間委託をするという「主旨」であろう)をまっ
とうするには利益を上げてもらわなければならない。立地条件が良いからというだけでう
まくいくとは限らない。成功しなければ大変な事になる。

この後、木下議員が
指定管理者が応募しなかったら市が直営でやれるというような内容がない、というような
質問(法令の文言解釈では市が直接やれるとも解釈されると<マニアルを読んで>いう苦
しい説明)。それなら始めから説明すべき、と木下。

松本議員からは6000万円の財源は「宝くじから」のものと聞いているが、残りの財源
メドはついているのか、に中谷副市長は総額1億円程で入札減もあるが未だ残りの財源についてはついていない、と答えていた)

この後、森議員が修正案を提案し全員が賛成し修正された。

(これこそ議会の役割で、当然に議会の責任も伴ってきます。予算についてもどんどんこ
のような修正を行って議会としての主体性をはっきしてもらいたい)

この前に審議された、樽井保育所の民間委託については
和気信子議員が反対討論=税金で建ったもので12時間も子どもが過ごす施設を民間に委
託をする、という判断をするには資料が少なすぎる。応募について条件をゆるく窓口を広
げたにもかかわらず前回は4事業者、今回は2事業者である。今判断するには不安が残る
(原議員が前回採用されなかった事業者が今回選ばれるというような事があったのかどう
か、それが応募事業者が公表されないという中では分からないというような指摘をしてい
た。採用されなかった事業者が今回採用されたという事になると「質が下がる」というよ
うな懸念も他の議員から出てきていたがそういうような質疑に発展した原議員の感性は鋭
質問といえよう)。
採決で木下、原、森が賛成
反対は和気、松本で可決をした。

9月19日水曜日晴、蒸し暑い。
10時から産業建設常任委員会
水道会計の補正予算
六尾浄水場の管理委託を公募型にする為の内容でした。
これは行革ではこの6月に値上げをする予定であったが見送られる事に伴って、夜間のみ
の委託予定が昼の運転管理も全てアウトソーシング(外注)する事になったという。
そして値上げについては次期を見て行う、というのである。また方針はという事に対して
は市長は金熊寺川の取水(かってな長期間8000t近くであったが許可量を越えて取っ
ていたということから今は2800トン)
を府営水に切り替えていくといわれた。

その議論の内容ですが
大森議員の質問に
木岡上下水道部長ー提案型入札で効果額は700万円(10人の職員で一人870万円。
8000万円のマックスでの提示)。
<竹田委員長、梶本副委員長、委員は真砂、市道、巴里、大森>
前川次長=緊急時対応は日頃から行っていて発注においてもより良い方法で検討。
大森=市の責任の主体性は。
部長=不備があれば契約の解除を行う。体制は日頃から行っている。非常用のタンク3
基、10P用の袋、500P用の飲料水も用意している。

真砂=地元の業者を入れておく必要がある。行革では6月に料金の見直しをであった、9
月議会でもない。行革と一帯で動いているのか。
中谷弘副市長=PCタンクの入札の際も営業部長を呼んで市内業者のリストを渡して配慮を要請している(のでその方針でいきたい)。
部長=2500万円の中に維持管理補修費も入っている。
次長=ホームページへの入札結果については参加業者名については早急にアップする。
17年度決算では9億円程の累積赤字で料金改定をめざしたが経費削減の努力が先であ
る、という事の中で料金徴収業務の委託も含めて今回提案の業務運転管理の全面的委託を
行って、まずは単年度黒字に持っていきたい。
部長=残念ながら(料金値上げの)上程はしなかった(ではなく、出来なかったではない
だろうか)。
委託の一部では全面委託とした夜間だけでは二重投資に。職員での日勤で、夜だけ委託と
なると、その間に事故が起こった時にどこに責任があるのかで所在をはっきりしないと考
え24時間委託とした。
真砂=料金改定の次期については政治判断だろうとは思う。
行革の方針は市長が本部長で市長が出している。9億円の赤字は解消されない。来年とい
う事になれば市議選もあり議員心理としては「やめてくれー」となるかもしれない。府営
水に100%するか(どうするか)腰を決めて頂いて政治判断をお願いしたい。
市長=同時にというのがその通りである。10月からは使用料、手数料の値上げもある。
来年からゴミの有料化、この4月には国保の値上げで市民負担が増える状況にある。そう
いう中で値上げ以前に自らの節減(経費の)をやって料金改正を示す必要がある。改革は
やっていきたい。次期については判断していく。府水が高度処理をしている。河川水はリ
スクがある。将来的には府水に切り替えていきたい。
部長の発言だったと思うが、自己水を放棄するわけにはいかない。河川水と地下水、代替
の井戸の堀替えも合わせて考えていく。

清水理事=行革との連携でありますが『うまくいっていない』との厳しい意見を頂いた。
部長全員による総意の中で意志決定した行革方針である。料金改定の先送りについては
知ってはいるが、「議論をしたのか」といわれれば(していない)反省をしている。不十
分であった事は甘んじて(批判を)受ける。理由はいろいろ分析しなければならないが、
リーダーシップのなさである。(こうなった事については)役所というものの特長でも
あって思い付くものはある。目には見えない組織の壁があって連携がうまくいっていな
い。

真砂=値上げを前提として血のにじむ努力をしないと、見送りと全面委託とセットで補正
となった(事は理解をする)。行革と連係した中でしっかりと市民に説明をしなければな
らない。『泉南市的気質』という中にあってうまく噛み合わない(こともあろうが)。使
いこなせないというのか、一刻も有余がない。お互いに努力しないと、汗を流した職員が
浮かばれない。同等であれば(やったものとやらないものが)という素朴な疑問もある。
(改革の為に自らの犠牲を)差し出す職員もあるわけ。『効果を見て』、では時間がかか
る。
市長=べターよりベストは選ぶ。より良い効果を、(一部委託から全面委託が出来るよう
になった事は)プラス効果である。内部でもやった。累積赤字が10億円近くある。料金
改定はお願いしなければならない。来年から連結決算になるが特別会計で他には問題がな
い。その辺は考えていきたい。巴里英一議員=資料はない。(真砂議員の)いっている事は間違いない。まず経営方針を
出す事が必要。その上で委託が必要なのかどうかが議論とならねばならない。余剰人員が
出るがどこに出ていくのか。その事を議会も市民も理解出来るようなものでなくてはなら
ない。部分の議論ではだめである。
部長=自己水と府営水でが方向である。自己水は25%、府営水は75%の推移で進んで
いる。金熊寺川の取水が出来なっていく状況がある。「プリクトジュ菌」の病原性が危惧
される。これは塩素では死滅しない。そうなってくると取水出来なくなる。9月の始めに
油の汚染で出来なかった。泥水となれば取水出来なくなる。浄水場としての役割から配水
地と変えていけば2800tなくなる。その分井戸を新しく掘る(必要が生じる)。経費
の削減が求められている。全面委託での3年から5年の間が検討段階である。(委託での
余剰人員は)部内移動になる。
巴里=経営方針を訪ねている。値上げせずに、という事の経営とは何ですか。
和田課長=18年度の累積赤字は10億円を越す。単年度赤字が発生している現状であ
る。退職手当の財源の件、水需要は伸びない中で7000万円の毎年の赤字を減らせるの
か。身を削いでいかなければならない。身を削いでいきたい。
木岡=効率的な既存施設の統廃合を検討、見直しながらコスト削減、健全経営に努めてい
きたい。
副市長=15億円近く累積、内部努力がまずは必要。大きいのは人件費。アウトソーシン
グを検討しながら、中央上水道と六尾の遠隔操作の検討をしていく。20年末には料金徴
収業務委託も行い収支均衡をはかっていく。数年の内に全体的な数字はないが料金改定の
時に示していきたい。
巴里=よう分からんですよ。部分を積み上げて全体を示していく。その上で、市民負担も
必要となる(ということもあるかもしれないが)。
市長=全体を示して、その上でパーツの議論が必要である。内部的な改革と料金改定を近
い次期に示す。
11時18分全会一致で可決。
終了。

自己水を無くしていくことに思う<小山広明>
河川水の取水出来ない問題は、出来るようにしていく事が単に水道水の問題おだけではな
く、環境の問題からも大事であろう。
それは取水する事によって積極的な関心を持たざるを得ないという事である。
府営水にすれば解決出来る問題ではないだろう。
半分が山の泉南市の特長を活かした水道行政であるべきである。たとえ短期的には「高く
つく」というような事があったとしても、長い目の地域にあった行政に心掛けるべきであ
る。
『府営水は安い』といっても、政策的(府の都合)な面もあろうし、全てを府営水にすれ
ば大阪府いいなりになってもこよう。
災害時の問題もあり、基本は「自立をしていく」という事を出来るものについてはやって
いくべきである。
20年間も金熊寺川の取水をしてきたのに、急に許可水量は『2800tだ』といわれ、実績からいっても従来の8000t程の取水ができる様に交渉をしていくべきである。施
設規模もそれに対応出来るものである。
河川水の量に関わらず、2800t日糧という様な事にも合理的ではなく流量の割り合い
による取水というようなことも考えていくべきである。
そして河川の汚れに対しても関心を持って綺麗な河川という事にも取り組んでいく事が環
境全体にとっても必要がある。
それを安易に府営水にしていくという様な方針は、その場限りの対応といわざるを得な
い。