2008年1月1日新年号(395号)

何もつくらない勇気を

これまでの歴史に於いて「つくる」という事でやってきた結果
が不安が限り無く大きくなってきている現代です。
この危機感から新しいものが生まれるチャンス、そのカギは誰に
もやろうとすればあるそんな中かにあるはずである。


仏教の『末法』という言葉、その認識をもって道元、法然親
鸞、日蓮を生み出し、今も影響を与えてやまない。


物理的に地球を破壊するエネルギーを生み出してしまっ
た。底なしの不安状況に於かれている。


『浄土は向こうから』がおふくろの口癖だった。
自分だけで掴んだものではなく「お陰さま」の世界。
心臓が動き、手が動く自分の自由に出来るものではない。繊細で
精巧、しかも巾のある適応世界で只只驚くばかりです。
頂いたものの受け止め方は自分を、世界を豊かにする。


自分を超えて自分の手には終えない部分をもって命は生きてい
る。そのあり方全て「自分の内容」である。
全存在の内容を抱え持ってわたしは生きる存在です。
漁業権、共有林の所有総有概念です。


しばらく新しいものをつくらない、つくっているものはストッ
プする。つくる事は誰にも出来ないが、止める、は出来る。

具体には54億円借金事業の信樽線

2008年度予算でいよいよ橋部分の予算が出される。これまでの
ほとんどは移転補償費でした。イオン・モール誘致の大阪府から要求と向井市長が説明をした。
市は府の指導で財政再建中、その市にサラ金もおったまげるよう
な返済メドもないのに借金をさせやらせられている。
市民の要求ではない
大阪府は府内の8つのプロゼクトに潜り込ませ一般財源から出す
べき15%〜20%を府が「裏保証」で貸し込んで国の事業査定構造
=補助金5、起債3、市の一般財源2のルールを逸脱し、工事は府に
委託(上投げ)させている。


大阪府は5兆円の借金で都道府県では最初の再建団体に落ち込む
状況の中、他の目的基金を取崩しの誤魔化しが元旦の新聞で報じ
られた。


泉南市も同じ様に基金からの7億円(12月議会の総務文教常任委
員会では梶本財政部長は9億6400万円の繰り替え運用と答弁)を
借用し『黒字』と言う。
このやり方が『違法ではない』という言い方が問題である。


元気は借金しないから生まれる
市の借金は一般会計241億円、下水道会計160億円、水道会計41
億円(10億5194万円の赤字)、国保会計の未済額9億円と赤字は1
億9000万円、土地開発公社への債務保証103億円の計545億円の金利
だけでも膨大。
この状況でも市長は4年間で1296万円の(48ヶ月×90万円<報酬>×3割)

の退職金です。
職員の退職金は給与の後払いですがその積立はない。


それとごみ減量のためといっての処理代徴収のストップが必要これ
まで続けてきた自主的な減量努力が無くなる事が最大の問題であ
る。多くの自治体が有料と説明したが貝塚市だけである。それも
45P袋45円は貝塚は9円。中止を求める署名が行われている。
市長よりも議会が権限ある事を形で示した「あいぴあ・体育
舘」の市外業者への運営委託を市民に冷たい、と否決、議会より
も権限を持つ市民の出番です。

市民「一人」というところでやるかどうか、何処から始めてい
くのか「私」から、社会でいえば泉南市から。借金は不安を大き
くするだけ。誰もがやろうと思えばやれる、借金しない、は市民
の立場、真の勇気である。
「やらない」ところに潜む元気宿る、今年にしましょう。