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泉南市「同和更正資金貸付事業」で
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5月31日10時から厚生消防常任委員会協議会開催され
地域改善対策事業にかかる国の財政上の特別措置に関する法律が2001(13)年度中に失
効した事や1944(平成6)年度以降新規貸し付けを停止している事、及び泉南市同和更
正資金貸付基金への大阪府の貸し付け分に付いて府への返還する必要から「泉南市同和更
正資金貸付金条例」の廃止に伴う報告が行われ議論があった。
| 基金の貸し付け状況 | ||
| 貸付総額 | 1386件 | 1億7302万7200円 |
| 返済済額 | 828件 | 1億1922万2500円 |
| 未納額 | 558件 | 5380万4700円 |
基金総額は6250万円であるが現保有額は13.9%で869万5300円。
廃止に伴い府への現保有額の償還金は577万3000円(府出資負担分2/3)。
| 未納分の状況 | ||||
| 市内在住 | 229件 | 実人員151人 | 24,546,200円 | |
| 転出 | 46件 | 実人員 | 31人 | 6,553,600円 |
| 死亡 | 222件 | 実人員122人 | 17,875,100円 | |
| 不明 | 61件 | 実人員 | 35人 | 4,829,800円 |
| 合計 | 558件 | 実人員339人 | 53,804,700円 | |
貸し付けに当っては「貸し付け基金条例で連体保証人・償還能力がある1世帯に付き30
万以内、利率は年2分、期間は6年以内、据え置き1年間。償還組合への加入が要件。
この内容を受けて委員が議論をした。
保有高の率は13.9%で府下平均68.9%。
大森和夫議員
5,773,000円の差額はどうするのか?
5,380万円の未納の回収はどうするのか。基金(6250万円)は全部あるのが当然。多市と
の比較は。13年度は処理をしているのか。市が14年度中にしている理由は。
委員ー堀口委員長、北出副委員長、井原、前田千代子、大森、上山、東、角谷。
傍聴ー真砂、市道、成田、奥和田、竹田、南。
市民ーOさん、小山の2人。
10時15分
大田部長
府からは保有額の相当分を返してほしいと言う事である。府と協議していく。回収率は他市と比較しても飛び抜けて低い状態になっている。府下でも泉南市が一番下である。他市
は条例を廃止している。借り受け人の追跡調査をしておって13年度の3月まで掛かっ
た。理由は見つからない。融資は平成5年で止まっている。平成5年以降の返済に付いて
は発生年度で処理をしている。平成5年以降では400万円程徴収をしている。
大森
府にも聞いた府は「返してもらうだけ」と言う事のようであるが。ダントツと言う数字は
いくらなのか。2100万円の金を市は出している。どのように回収するのか。原因が分か
らないで済むのか。市営住宅の家賃の滞納の事も絡んで問題として出てくる。
堀口委員長
他市の関係は出ないのか。
大田ー府との協議で(他市の状況は)控えてほしいとの事です。
上林助役ー13年度市長会の「同和部会」で提示があって関係市の方で「返せない」と言
う事を伝えている。市長会としての協議の中での話しである。返還と言う事になるが府は
2/3の出資率(4150万円)を返してほしいと言う事になる。協議はして参りたい。い
ろいろ理由はありまして昭和40年に設置した。回転は良いが回収率は悪い。数字の上か
らは「職務怠慢」と言わざるを得ない。10時26分
大田部長ー他市との関係では13.9%の泉南市の次は33.9%。一番高いところは99.4%で資
料はお渡し出来ない。3750万円が残金である。市の分は2100万円になる。
大森ー僕持っていますよ。(委員長に見せる)市の名前まで出ている。
大田ー我々のものはより詳しいものである。
<真砂ー府の責任にするな>出せるものは出す。<外務省と同じでは無いかのヤジが飛ぶ
>しばらく時間を頂きたい。
大森ー(府への返還を)ババにすると助役が言った。泉南市が平均を上げている。職員の
「怠慢」の責任は誰が取るのか。「一切をチャラ」にするそれで良いのか。基金は回転し
てこそ意味がある。「踏み倒し率が良い」と言う事では無いのか。これでは市民に説明が
付かない。
助役ー(泉南)1市だけでは無く市長会として保有率の高いところも含めて府に(返せな
い)要望している。我々1市だけで堪えてくれと言うている分けではない。努力が足らな
かった。個々の私どもも含めて事の重大さを感じております。
委員長ー平成5年からのを数字を出さないのは不親切ではないか。
大田ーすぐに出す。昭和40年から貸し付けておりますで時効の到来していない分に付い
ては居所不明とか府とも協議をしながら進めていく。
大森ー時効とか回収率、調査の結果どうなのか。何のために14年度に延ばしたのか。
<選挙があったからではないか、とヤジが飛ぶ>
保証人、催告状、集金人はどうしていたのか。どう言う形で集金の委託をしていたのか、
調査し文書にして報告すべきである。きっちりした事を言わなければそのよう(選挙が
あったからかと)に言われますよ。
大田ー558件の借り受け人、保証人、所在を調べていた。回収見込みに付いては調べて
いない。連体保証人が市内にいるのか、死亡しているのかを調査していた。集金人は住宅
家賃、水道料も合わせてしていた。
委員長ー大森さんには後で質問してもらうと言う事で他の委員さんにも質問をしてもらい
ますので。井原ー10時43分ー歯切れが悪い。原因は分からないと言い、「怠慢、努力不足」では
市民に説明は付かない。<基金条例を読み上げる>現実と掛け離れている。「償還組合に
加盟する」とある。返済の指導がなされるはずである。組合の内容はどう言うものか。同
じ人に2〜3回融資をされている。その辺は調べていたのか。監督責任、怠慢、ド不足と
言っても納得は出来ない。
大田ー償還組合に付いては分からない。半分返せば貸し付ける。責任は十分に感じてい
る。据え置き期間60ヶ月以内に返済する事になっていて、一つ一つの納期が発生要件で
ある。時効は民法上では15年〜16年までは到来していない。弁護士とも相談した。
井原ー貸し付け要件をチャントやっておけば13%と言う数字は出るわけがない。「組
合」の存在すら分からないでは長い期間「何にもしておらなかった」のではないか。
<退職金は払わない、の野次>
助役ー「責任を取る」と言う(話しが出るとは)件は出るとは思っていなかった。責任に
は2つの方法がある。一つは「ジラ(自らが)」判断する。もう一つは法的な措置をする
と言う事がある。この後の未回収分をどうするか調べるには相当な時間が必要になる。事
の重大さは十分に認識している。
井原ー責任問題が出てこよう。時効分類は窓口では即分かるはずである。
大田ー作業はしなければならない。おおむね時効に付いては(昭和)63以降分が対象に
なってくる。
上山ー10時56分ー極めて簡単に考えているなア。説明の資料がない。協議会で何を議
論するのか。条例廃止をするに当って集金人に対しての答えがない。6条5項(償還組合
いに加入)に謳われている。存在すら知らない。何をやったのか。何で分からんのかの答
弁をお願いする。平成九年に回収。それ以後はしていない。府からの変換要求はいつ
か?。何故6月議会に条例の廃止を提案するのか。漏れ聞くところに寄れば一般会計にも
どすして税金で補填すると言われているが本当か。集金人を個人名にそう言うところまで
踏み込んでやれるのか。
大田ー個人に依託している。組合に付いては把握出来なかった。平成9年あたりで見込み
がないと言う事で集金人がなくなった。利息に付いては一般会計に入れている。焦げ付い
た分に付いては欠損処理をする。死亡とか行方不明に付いては府と相談をして処理を行
う。
上山ー個人に委託しているその理由は。市長会を通してと言われた事に付いて。他市の状
況、処理に付いて一般会計への繰り入れ状況の説明を。
大田ー何の手も打ってこなかった。泉南市も含め3市以外は(13年度中に)処理をして
いる。時間を頂きたい。
大浦人権推進部長(急遽委員会に来て発言)ー委託ではなく嘱託雇用で行っている(と訂
正発言)。
上山ー放棄していると言わざるを得ない。資料はさいてい用意しておいてもらわないと議
論出来ない。
堀口委員長ー時間が取れれば当局に要求したい。
上林助役ー他市の残高は他市との関係で出せない。
北出副委員長ー14年度中にできるのか?。曖昧な答弁では偽証罪と言う事になるのかど
うか分からないが、内容的には「嘘偽り」と考えている。これでは運営すら出来ない。きっちりとしてもらいたい。
助役ー(13年度中に出来なかったのは)選挙とは私どもは言うておりません。仮受け人
の調査などで3月には間に合わなかった。遅れた原因は市長選との理由ではない。
東ー資料は出せない、出る、その後コピーは出せる。死亡しても保証人は法定相続人もい
る。日本の法律でいきましょうや。今後の姿勢を示して下さい。
大田ー他府県まで行って調査をしている。相続人も膨大で相当数件を要して来た。時間を
お願いする。
助役ー議会にたいして(資料をだし)協力するのは当然である。
大森ー(遅れたのは)5300万円未収の疑惑隠しの為ではないか。「昔の事で分からな
い」では疑惑隠しに協力をしているようで同罪である。延ばしても何もしていないと言う
ように感じられる。明確にしてほしい。運動団体に頼んで、集金人を頼んだのではない
か?。未納のスキームはどうするのか。市の1700百万円はどうするのか、回収の見通し
はあるのか。
大浦ー昭和40年、「同和更正資金」は(部落解放同盟大阪府連鳴滝)支部の指導員で数
名要していた。昭和50年指導員を排除した。51年4月から非常勤嘱託で数名、人は変
わっておるが今日に至っている。十分「組合組織」に付いては確認出来ない。
大田ー時効を整理し速やかに措置をする。回収見込みはやってみないと分からない。回収
出来るように努める。
大森ー解放同盟に丸投げしていたから分からないのではないか。何で支部の指導員が辞め
たのか。時効になってからどないしょうと言っているように聞こえる。「市民の税金を注
ぎ込まない、市の分も使わない」と言って下さい。
助役ー全部委託をしていた。前々の市長時代からやり方を変えると言う事になって、昭和
51年4月「市同促」を通じてやって行く事になり市との雇用を行っている。税を注ぎ込
まないと言う事は一概には言えない。議会の議決も必要になるのでよろしくお願いした
い。
大森ー昭和50年以降のは、名簿がないのではないか。議会の責任もありますので一緒に
やりましょう。
大浦ー確認は出来ない。調べたが難しい。
井原ー納得していない。個人にMAXでどれくらい融資をしたのか。
大田ーどなたがどれくらい多いのかは回数で3回、貸し付けは最高でも30万円。はっき
りした数字は言えませんが。
前田千代子議員ー個人の書類は揃っていますか。名簿を見せてほしい。
大田ー名簿はプライバシーに関わることで見せるわけにはいかない。名簿はある。
11時40分終了。